2011-05-24

閉じた目




日記を書くの、久しぶりです。
その間に庭の花が咲いて、
雑草も髪の毛も伸びました。
いくつかの行きたい展覧会に行きそびれたけど、
仕事を1つし終えたので、東京文化会館
「山田剛史ピアノリサイタル」を
息子のピアノの先生に教えてもらい
行ってきました。
武満徹の「閉じた目」という曲は特に
鳥肌が立ちました。
この2時間は時空を超えて別世界へ
旅をしていたようです。
とてもいいコンサートでした。
1つの題目を弾き終えた姿、
全てを弾き終えた姿が印象的です。

その前にレンブラント展を観ました。
レンブラントの光と影。
「書斎のミネルヴァ」の光。
風景の版画「三本の木」も光をふんだんに感じた。
そのあと、西洋美術館では毎回観る常設展、
キース・ヴァン・ドンゲンの絵、
ミロの赤、ボナールの花
デュビュッフェの女子、ピカソの空気を思いっきり吸って
心が落ち着いたのでした。
この日の空気や光を、きっと忘れない事でしょう!








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