2016-09-27

晩夏から秋のいろいろ

8月 たかどのほうこの世界展  へ行きました

写真はあまり撮れなかったけど
鎌倉文学館  素敵な建物です

妻を得てユトレヒトに今は住むといふ ユトレヒトにも雨降るらむか



二回も読んでくれた大西民子さんの詩 。それにまつわるお話
金色のトカゲ
ピーマン
石井桃子さんとの出会い
イタリアでの創作
どうして児童文学 子どものための物語を書くのか

ああそうか。私は子どもの本の絵を描く端くれなので
 自分なりの熱い気持ちはあるけれど
明確な言葉でたかどの先生のお気持ちをお聞きして じーんとした
内容が濃かったです まさに金色のトカゲ

最初に、講演会の依頼を受けて1番エネルギーを使うのは
「何を着ていくか」だとお聞きしておもわず笑みが...ホッとしました!

遠くて片道2時間車を飛ばして(息子を連れ)行って良かった  
息子は長谷寺の大仏が見たいと言うから 
鎌倉に着いたら放っておきました
仕事の打ち合わせもできました


8月末
西村繁男の世界展  へ (藤野のお仲間と)




西村さんとご一緒に自然農している楽しいへびかかしのお仲間

一途に絵本を描き続けていらっしゃる西村さんの歴史 すごかった
原画の力を思い知りました
ラフもきちんとされていました  
藤野でお会いする機会が多くて 
いつも気さくに話して下さるけど
ますます尊敬の気持が深まりました




9月
息子の中学体育祭



そして









9月半ば
セツOB写生会

星信郎先生とまた一年ぶりにお会いできてとっても嬉しかった!
本当にかっこいい人、優しくて
星先生と時と場を共有して絵が描ける
みんなも藤野まで来てくれて感謝です
幸せだと思う
外で絵の具を出して描く楽しさ
写真がありすぎて集合写真と 星信郎先生だけアップ




パレットの写真とか まだたくさんあるけれど これはダリさんが撮ってくれた



星先生の淹れてくれる珈琲は 最高に美味しいのです*













おまけ*

城ヶ島で


藤野チーム 頼まれてコーラス隊しました
絵の事でずっと家にいたから気分転換になりました



2016-09-08

秋の空



「描きにくいのでしょうか(描いてますか)」
と心配させてしまった。
そうだよな、、こんなに遅くては。
「はい、来週1度送ります」

小学生の夏休み宿題かっていうくらい
ギリギリ、罪悪感とプレッシャー
なんでこうなるのかな
家事だって大雑把にしかしてないのに
夏休みだからだ…日本の中学は1週間でよい気がする  
そんな夏は過ぎ 息子の2学期が始まり
瞬く間に秋の空
台風は次から次へと発生し
不安な気持ちのまま時は過ぎ去る
手のリハビリは思いの外成果がなく
諦め気味
ヒルが原っぱにいて散歩しづらくなった

芥川龍之介の短編の空気
虫の声とブンの沈黙が優しい

冷凍庫のアイスクリームを食べて 1枚仕上げます