2011-08-27

おはあとおじいに聞く

花おばあ、とみんなは呼んでいました。
おばあから聞いた話があるけど、
それが、サンスクリット語みたいな発音で、
忘れてしまいました。
胸にしまっておきます。
島から漏らしてはならない話もあるようです。
紙に書いておこうとおもったのに、
聞くのに集中しました。
花おばー、お元気で。
ありがとうございました。

日本語ひらがな発音では表せない、
音の文字が30文字くらいあるとか。
語源もアーリア語から来ていると、
売店のおじいが言ってました。
昔、ハミーと言う人たちがいて、
ノロが王朝から送られて来る前には
ハミーがそういう役割をしていたと。
「ハミー」が、「神(カミー〕」へと変わり、
そして「紙」へと変わりつつある、と。
ノロ、巫女は、人々をまとめる為の
政治的な制度と言ってました。
色んな事を話してくれました。
この島には、何千年も前から今も繋がって
失われてない何かを感じます。

余談ですが、アダンの草履に
クバ笠を那覇で見つけ、
かぶってましたが、
クバ笠は涼しいし両手が空き、
肩まで影になりました。
久高の話はまたいつかにします。

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