2011-11-25

母の友 2012年1月号


もうすぐ発売です。(11月末日に書店に並びます)
冷んやりと眩しく トキメク表紙。






そして



れんさいどうわのページで
梶本ハギ子さく 「ロバのジャンポとうさぎのウー」に絵を描きました! 
お話は4ページで 絵が2.3こあります。
1962年に母の友 に掲載されたものを 
梶本さんが再制作されました。
このお話を読んだ時 脳ミソがゆるーく 
広がって 陽だまりの森の中にいました。
ジャンポとウーがおとぼけで愉快です。
ふたりが森で見つけた物は…。
毎月の連載です。どうぞよろしくおねがいします。
読んでみてくださいね。



そしてなんと  井上洋介さんのカラーページ絵本。



フクローさん!楽しい。たまに母の友に登場する洋介サンの世界。





谷川俊太郎さんの直筆の詩。
2回読んだら太陽が見えて笑いました。
字をじっと見ていたら「谷」という字が顔に見えてきました。





付録は高野文子さん作 紙相撲。
「絶対安全剃刀」「おともだち」がよみがえります。
切りたくない。
息子が見たら即座にはさみを手にするだろうな。
でも遊ばないと付録の意味が無いです。一緒に遊びましょうー。
最初に探す愉しみは 天野祐吉さんの一コママンガ と
岡尾美代子さんのエッセイです。
作家アトリエ訪問は和歌山静子さん。
小児科医 山田真さんの連載は「手足口病とリンゴ病」について。
柳原さんの父の友は「サンダーバード模型」。
サンダーバード好きな息子が食いつきそうです。
文や写真やイラストがぎゅっとつまった
ゴーカなおせちみたいな「母の友」だなぁと思いました。



2011-11-21

家族の宣伝 1



佐藤繁 (姉)の宣伝です
東京 谷中にあるカフェNOMADOにて
イラストレーター祖田雅弘さんと
2人展を開催中です。
詳しくはHPをご覧ください。




今の絵を描き終えたら
東京に住む友だちと久しぶりにあって
一緒にナニサリをみて
開店の2時に合わせて
ノマドへ向かおうと思う。
おいしいコーヒーを飲みながら
姉と祖田君の新作をゆったりと見れるといいな。

2011-11-20

昆虫の食事


さっきカマキリが青虫にハッと気がつき カマを一振り。
お腹からかぶりついてました。
小さな庭の昆虫の宇宙。
たくさんの青虫がバラの葉を食べていて 困りました。
てんとう虫は茎を行ったり来たり 羽根を広げて飛んで落ちる。
目が見えてないのかな?
ふと目に入った マダムアルフレッドキャリエール。
昨日は雨ふりで蕾だったけど咲いていました。
香水のような甘くて爽やかな濃い香り。
育てて良かったーと思う瞬間です。
花の色は薄いピンク。
葉がサップグリーンでトゲも少なく 柔らかなバラです。
バラは種類によって香りが無いのもあるけれど
これは当たりでした。

2011-11-18

根っこぼっこの魔法





アイリスの葉が枯れていて

元気がないのかな と
周りの草を取って見ると 
あれま!
赤ちゃん新芽が10個もありました。
手がかからず 放っておいたから
枯れてダメになったかとおもいきや
葉からも赤ちゃんに栄養をあげていたのだな。
どんどん根が増殖していくアイリスを想像し
アイリスの気高さと光の強さに敬意。
庭を埋め尽くしても良いです。


水仙も葉を切ったのに 青みがかり
フサフサに伸びてきました。 
水仙の真っ直ぐな緑の葉をみると安心します。
ルピナスの赤ちゃん新芽も発見しました。
セージの花に隠れて小さく
生き残ってました。嬉しい ♩
根っこぼっこの魔法が働いた。
しかしチューリップ球根をまだ植えてないのだ。
冬がすぐそこまで来ていますー。

2011-11-17

山の中でのライブ 繭や




「繭や」ライブに行きました。
ピアニスト室坂京子さんとシモシュさんの連弾とソロ
                       ↓     HP    ↓
                   
         
すごく素敵で楽しかった!透明な濃密な時でした。
トイピアノやアコーディオンも演奏してくれて
パリの裏通りの店に来たかのような  不思議な感覚が残ります。
アンコールの即興を入れて全部で17曲。
「花のワルツ」と「こんぺいとうの踊り」
くるみ割り人形は 連弾を生演奏で
ちょうど聴きたいと思っていたところ♩
ラヴェルの「ボレロ」は迫力満点でした。
息子は集中して聴いて 帰りに「CD買おう」と
珍しく言うので買いました。
後で「楽譜を買えばよかったな」とも
つぶやいていて驚きました。うーん 買えばよかったな。
シモシュさんのオリジナル「 余香 」(かほり )という
曲を気に入ったみたい。「12月の七夕」もよかったなぁ。
写真はリクエストに応えてポーズのお二人。
息がピッタリです。こんなに楽しいピアノライブとは…
幸せな夜をありがとうございました。
ピアノ弾きはピアノを弾いているとき
一番輝いています。心に焼き付けました。


2011-11-16

砂漠の名のバラ


サハラ という名前の
バラ4つ目の花が咲きました。
一つの花の命は短いようで長いです。
一つが枯れても次が咲き
根っこは広がり
茎は強い幹となり
少しづつ大きくなってます。
また格別美しい花を見せてくれます。
生命は地球と宙に繋がって
日々成長しているんですねー。
寒さになんか負けないぞー。

2011-11-04

日向ぼっこ 2

今年も〈日向ぼっこ〉がありました。
山頂で ガイネさんのネイティブ
アメリカンフルートを聴いたり
三宅岳さんの山の花の写真展を見たり
手作りの美味しい食べ物もたくさん。
子供たちも自由に探検し走り回り
楽しいのんびりした一日でした。
実は締め切り前・・。
編集者さんも数名いらしていて 山頂で自己紹介をした時 あっっ 。と
 社名から お気に入りの本や絵本がいくつも頭の中を巡りました。
山の上でのご挨拶は嬉しい出来事でした。
ともかく今日はエンジン全開です。
もう一つの楽しみは みどりのゆびを持つ
Yさんの育てたクリスマスローズ。
今年もありました 。
昨年のはフサフサになり 家人に草刈り機で茎を数本切ら
れたけれど順調です。4年越しのと合わせてもう6株になりました。
違う種類のを隣に植えると自然交配して
新たな花色になったりして。
丈夫で手がかからなくて 妖精の住処のような佇まい。
寒い日に見るとポッ と心が緩みます。
新入りは何色が咲くだろうか。