2012-12-29

師走徒然 ① 手紙舎に行った日



つつじヶ丘から歩いて10分ほどの「手紙舎」へ行きました。
前から行きたかったカフェです。
店内も居心地よくて
エネルギー充電 創作意欲の湧く いいカフェさんでした。
友だちとフランス旅の話や
作りたいものの具体的な話ができました。
その後新宿で編集者さんとお会いして
紙芝居の色校を確認しました。
年末のギリギリまで 原画と並べて
チェックしてくださり ありがたいです。
そして夜はスーパー銭湯へ。
ピアノ合宿で先生の御宅にお泊まりしてた息子たちが
銭湯に偶然来ていて 驚きました!
電車に乗って歩いて来たらしく
お愉しみの邪魔をしてはいけないのでそそくさと帰りました。
今日は年賀状を描きます

2012-12-27

前橋フリッツアートセンター 原画展




前橋フリッツアートセンター
「セロ弾きのゴーシュ」ミキハウス刊行
絵本原画展に行きました
写真はフリッツアートの金澤さんと共に
長くなるのでここにはかけませんけど
感謝で胸一杯の夕暮れでした
金澤さん ありがとうございました
洋書絵本やTINTINショップなどもあって
素敵な絵本屋さんギャラリーです
原画展は来年1月7日まで
火曜日は定休日です!!

贈り物



クリスマスに数々の贈り物をいただきました
ありがとうございました*
息子はレゴのホビット ゴブリンの戦いや CD 絵本などなど すごく驚いてうきうきしてました
年末はお礼状!
それと年賀状も
写真はファーの熊絵本とフランスのフロマージュ*
この絵本胸キュンです

2012-12-19

室町アンサンブル 「源氏物語」


室町アンサンブル  ローラン• テシュネ芸術監督
「源氏物語」を聴きにいきました
和楽器と古楽器が融合して 音楽 舞踊 能 演劇 によって
創造的に源氏物語が表現されていました
6名の現代作曲家と室町アンサンブルとのコラボレーションは
洗練されて品もあり情熱的でとても良かったです
和楽器はすてきな音色ですね
笙と尺八の響きが心地よかった
 日本人の血に入っているのか 神秘的です
オレリアン• デュモン 作曲「kaimai」をもう一度聴きたいです
教えてくださった I 先生 ありがとうございました*

石本藤雄 布と陶


石本藤雄 布と陶 をスパイラルで観てきました
陶で創られた花は
美少女 美少年たちのようで 熟した静けさもあり
繊細で真っ直ぐな輝きを感じました
大皿や布も自由で自然の香りが漂うような
空気感が素敵でした
前の日は I 編集長と仕事の打ち合わせでした
色んなお話が聞けてすごくためになりました

その後姉と一時間だけランチして歯医者さんへ
都心に出かけると用事をぎゅうーっと詰めてしまいます

2012-11-30

ロバと太陽と海と



ロバートの本の見返しです
表紙をめくってすぐのところ
このグリーンにしてよかった!

ロバといえば
昔々ニース近郊を旅したとき
中世の町並みの崖の上で
海を背に一頭のロバが綱に繋がれ
下を向いていました
後ろは眩いほど輝く地中海なのに
ロバは狭い柵の中に反対向きでした
しばらくロバの閉じかけた目に映る
かすかな海の光を見ていました
崖の村なので 荷物運びに
ロバは欠かせないのでしょう
同調したら退屈そうで
ロバを親友ほどに思う飼い主だといいなと思いました
元気でね   とテレパシーを送りました
太陽と海とロバの忘れられない映像
うちの近くの牧場のロバは
いつみてもマイペースで元気そう*
食欲旺盛な感じです♪

2012-11-28

ライ麦をたべたろばのロバート できました



「ライ麦をたべたろばのロバート」
  林原玉枝 作
 さとうあや 絵
冨山房インターナショナル 刊 ホームページは→ コチラ

福音館書店 「母の友」に連載された林原玉枝さんの
お話に新たな絵を加えました
66ページ33見開き全てにカラーの1ページ絵が入っています
書店などでお手に取り ご覧いただけたらうれしいです *
このお話を読んだ夜は子どもも大人も
ほっこり眠りにつけるかもです
子どもたちに楽しんでもらえたらいいな
うちの息子はロバートに共感するのか
何度も読んでいました
やんちゃなイタズラっ子が
愛おしくなる素敵なお話です**