『はるかちゃんが、手をあげた』
服部千春 作
さとうあや 絵
童心社 刊行
作者の服部千春さんからのメッセージです***
「はるかちゃん」は子どものときの私にとても似ています。 外では、人の目がこわくて、いつもうつむいていました。 けれど、本が大好きだったわたしには、想像の翼を広げて、空想の世界で遊ぶ自由がありました。
私が少しづつでも前を向いて顔を上げられたのは、私の本好きを認めてくれた、学校の先生のおかげです。この本を読んでくれるのはどんな子どもでしょう。私は今とてもワクワクしています。
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絵のさとうあやより*
私も恥ずかしがりの本好きでした。
絵を描きながら 自分の事のようで
シンパシーを感じながら、
はるかちゃんを描きあげました。
ノックしてくれる友だちと、受けとめる自分。
固かった心がどんどん溶けて広がっていく、
あたたかな物語です。
ぜひ読んでみて下さい○
さとうあやさん、
返信削除『はるかちゃんが、手をあげた』では、いじらしく可愛いはるかちゃんを描いていただいて、本当にありがとうございました。
いつかどこかでお礼を伝えたいと思いながらいました。それで、ふと思いついて、こちらにたどり着いた次第です。
おかげさまで好評をいただいております。いつかお目にかかれる機会のありますことを願っています。
本当にありがとうございました。