何かの形に見える時
昔読んだ本を思い出します
誰もが読んだ事のある海外文学作品
雲が何の形に見えますか?
と先生の問いに
その少年は 色んな形に見えてひとつだけを答える事ができなかった
その時ただ 「雲 」 としか言えなかった少年は
のちに飛び降りて自殺してしまうのだけど
主人公でもなく 初めの数行しか登場しない少年の見た 青空に雲 の映像が
今見ている空と重なり
その少年がクラスメイトに居たかのように
思いだされます
そんな事だらけですよね 不思議と*
思春期の本の影響 想像力は
映画の映像より 深くて
消えない気がします
挿絵を描きながら 大丈夫かな
絵が邪魔にならないように
とたまーに思い
でも 挿絵から 更に想像した
本当の人物や世界が存在するから
大丈夫!と感じています
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